13日の無観客配信ライブ『欅坂46 THE LAST LIVE』で、エンドロールが流れ、ライブが終わったかと思われた瞬間、鼓動音に合わせて照明が点滅し、「櫻坂46」に改名する告知映像が流れ、新名称「櫻坂46」の1stシングル「Nobody's fault」(ノーバディーズ フォルト)を初披露。 そのセンターを務めたのが、森田だった。
アイドルグループ・欅坂46が13日、無観客配信ライブ『欅坂46 THE LAST LIVE』を行い、前日は17曲、この日は15曲を披露した。 ラスト1曲を残してのあいさつを除いては、2日間にわたってライブ中のMCはなし。 全身全霊のパフォーマンスだけで想いを伝える欅坂46らしいライブで2015年8月の結成から5年間の活動に終止符を打った。 エンディング映像後には、新名称「櫻坂46」の1stシングル「Nobody's fault」を森田ひかるセンターで初披露するサプライズで沸かせた。
『THE LAST LIVE』は12・13日の2日間にわたって行われ、1曲を除いて異なるセットリストが組まれた。 1月に脱退した平手友梨奈がセンターを務めていた“ザ・欅坂46”感が強い「サイレントマジョリティー」「不協和音」「黒い羊」「大人は信じてくれない」「エキセントリック」「語るなら未来を…」といった、ダークでシリアスな世界観の楽曲のほとんどは初日に寄せられ、1時間45分にわたって17曲ぶっ通しで圧倒した。